第10節vs茨城県信用組合
前節の首位対決に敗れ、雨天による延期も含め一か月以上試合のない期間がありました。
その間、U-18や茨城高校との練習試合を経て、コンディションの維持に努めて挑む第10節(FCにとっては6試合目)。茨城高校の皆さん、福田先生ありがとうございました!!
この間に、FCは新戦力を追加しました。
常磐大高から常磐大学のサッカー部で活躍した森山雄太が、品川CCを退団してときわFCに加入しました。
常磐大学時代は、吉澤・大城とともにプレー。体は小柄ですが、テクニックに優れたうえポジショニングも良く、身体操作も身軽で、厳しいプレッシャーの中でもプレーできる攻撃的MF。
昇格のかかるシーズン後半の活躍が期待されます!
さて、この日の対戦相手は茨城県信用組合。3勝2敗1引き分けで上位リーグ進出を狙える位置にいるチームです。
キックオフ!!
この日のスターティング11
GK マッコイ(佐野中-常磐大高(GK似合ってきた))
DF 大賀(水戸四中-常磐大高)
吉沢瑠(佐野中-常磐大高)
鈴木大(FC VIALA-常磐大高)
額賀(双葉台中-常磐大高-常磐大)
MF 井本(美野里中-常磐大高)
吉澤玲(水戸HHjy-常磐大高-常磐大-水戸HHC&L)
郡司(友部中-水戸葵陵高(さすがのキャプテンシー))
FW 服部駿(水戸四中-常磐大高-玉川大(翔太の兄))
服部翔(水戸四中-水戸桜ノ牧高(駿の弟))
大城(水戸三中-常磐大高-常磐大)
サブには新加入の森山、若い古内が控えます。
この日最年長の郡司と2年後輩の額賀のベテラン2人がチームを支え、精神的にも安定した試合運びを見せます。
高い技術を見せる攻撃陣が躍動して前半からゴールを量産し、試合を決定付けます。
前半に8点を奪うと、後半も交代選手がギアを上げて、終わってみると15-0の完勝となりました。
この日のGKはマッコイと鈴木カケル(大翔と書く)が担当。マッコイもとうとうプリキュアユニを受け入れることができたようです。
試合終了
この日は、バランスの取れたメンバーが参加できたこと、GKにCBが入るシステムが、攻撃面でうまく働いたことで、内容的に素晴らしいものでした。
しかし、15点はさすがに「でき過ぎ」と言えます。
そして、これだけの点差になると試合内容も緩んだものになりがちです。
しかし、茨城県信用組合様の真摯なプレーぶりによってしっかりとしたゲームをすることができたと感じています。
対戦相手としてリスペクトできるチームでした。茨城県信用組合様、ありがとうございました!
次節に向けて
この試合を終えた段階で、暫定ではありますが首位に立っています。そして、首位を争う内原電機が引き分けたため、残り試合を全勝できれば自力優勝&昇格が可能となっています。
一戦一戦気を抜かず頑張ろう!
ときわFCは「常磐大高サッカー部関係でなければ受け入れない」チームではありません。
しかし残念ながら、今の時点では、『「TOKIWA」で育った選手の「サッカーを楽しむ場」』しか提供できていない状況です。
これからは、少しずつその輪が広げられれば良いと思っています。
引き続き応援よろしくお願いします!