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TOKIWAの3チームでトレーニングマッチ!

TOKIWAの3チームでトレーニングマッチ!

 2024年8月3日(土)にときわFCのTOPチームとU-18、そして常磐大学高校男子サッカー部の3チームで、練習試合を実施しました。

熱中症のリスクに配慮して、16:45試合開始。

U-18vs常磐大高の試合がキックオフ

 基本的には時間帯を分けてトレーニングしている両チームですので、普段一緒にプレーする機械はそれほど多くありません。

 U-18にとっては、「1年後・2年後の自分がどこまで成長しなくてはならないか」という物差しとなる試合。

U-18の1年生たちは、思い切の良いプレーで立ち向かいます。

 常磐大高は、ここ数試合でスターティング11に入るメンバーが中心。中盤での攻防、守備の強度、攻撃のコンビネーションと突破力は、さすがに一枚上手です。

しかしU-18も、気持ちの入ったプレーで中盤のバトルで引けを取らず、チャンスを活かして一矢報いることができました。

 短い時間ではありましたが、Aチームの強度に負けじと戦った経験は、9月の緑岡高校との大一番と昇格をかけたプレーオフに役立つと思います。

常磐大高vsTOP

その後、常磐大高とTOPチームの対戦。

TOPチームは胸を貸す形…ですが、若い練習量も十分の後輩にたじたじとなりました。

 CKから服部コーチがゴールを奪うシーンもあり、TOPチームがボールを持つ時間が長いものの、GK伊藤(水戸四中)がファインセーブを見せ、簡単にはゴールを奪えません。

 また、常磐大高のFW陣は「夏に強い」坂倉(ポルタ―ラ水戸)が、アグレッシブにプレーしてチャンスを作り、接戦となりました。TDC2023におけるチームの得点王!

 常磐大高もAチームのメンバーに変わると、さらに力強くなります。狭いピッチですがプレッシャーに負けずボールを保持し、中央とサイドを使い分けて攻撃を繰り返します。

また、キャプテンの市村(笠原中)をはじめとして、3年生を中心に接触プレーの部分でも引けを取らず、アグレッシブにプレーしました。

 ファウルになってしまう場面もありましたが、TOPの選手にとってはかわいい後輩。かなり流し気味のジャッジでしたが、文句も出ず試合は進みました(一部ぶつぶつ言っていましたが…)。

常磐大高、楽しみです!

 常磐大高はTOPに対してしっかりと実力を見せつけてのプレーぶりでした。若手が増えてきたTOPのメンバーにしてみれば、良い意味で驚きを感じた試合だったと思います。ここから何人TOPに加入してくれるのか、今から楽しみです!

TOPvsU-18

TOPが優位に試合を進めました。

前半は、大人の余裕を見せて胸を貸していましたが、後半にU-18がメンバーを入れ替えペースアップ。

となると、TOPも大学生を投入する余裕のなさ。

村山(トラウムSV-常磐大高-大東文化大)、尾崎(水戸HHJy-常磐大高-常磐大)を中心に戦います。

村山の右クロスから海埜得意のヘディングシュートを放つなど、チャンスを作り出してTOPの意地を見せました。

U-18の成長が感じられる試合でした

 常磐大高との試合もそうですが、守備は粘り強く、中盤のプレー強度は攻守ともに高くテンポも良い。

 そして3トップの突破力も十分で、短い時間なら常磐大高のAチームにも引けを取らない闘いができます。

今後に向けて

現在TOP、U-18、そして常磐大高の3チームとも、それぞれのリーグで昇格を目指した真剣勝負の真っただ中です。

この夏を経てさらに成長し、3チームで昇格を果たしましょう!