第６節ｖｓ内原電機
２０２４年６月９日、ときわFC TOPチームは茨城県社会人サッカーリーグ３部C第６節を戦いました。
対戦相手は、今年度２部リーグから降格してきた内原電機。
上位リーグを目指すときわFCにとって、昇格を争う相手との直接対決。そして、来シーズン２部を戦ううえでの試金石となる重要な試合です。
この日、先発予定だったGK柏直人は仕事の都合がつかず欠場。
ここまで３試合はTJ・長谷川健太・竹本で乗り切ってきたのですが、この日はその３人も不在。
そこで、奇策に出てCBマッコイをGKに据え、ビルドアップ重視の布陣で挑みます。
この日のスターティング１１
GK マッコイ（佐野中-常磐大高）
DF 大賀（水戸四中-常磐大高）
吉沢瑠（佐野中-常磐大高）
鈴木大（FC VIALA-常磐大高）
藤田（大子中－常磐大高）
MF 井本（美野里中-常磐大高）
額賀（双葉台中-常磐大高-常磐大）
服部駿（水戸四中-常磐大高-玉川大）
菊池（水戸四中-常磐大高-玉川大）
FW 菅谷（双葉台中-常磐大高）
大城（水戸三中-常磐大高－常磐大）
ときわ伝統と言っても過言ではない、中盤が逆三角形の1-4-3-3から若干のポジション変更。
その結果、若干守備的になることが予想されました。
キックオフ
内原電機は２部リーグを長く経験しているチームです。そのためか、ときわFCよりも体格的にしっかりした選手がそろっています。
また、攻撃の面では、センスのあるプレーヤーがいて気が抜けないチームです。
試合が進むにつれ、内原電機の攻撃が前線にシンプルに配球されることと、中盤での守備のタフさに押されて、ときわFCらしいボールの保持が難しくなります。
さらに、ときわFCの攻撃の起点でもある服部駿のサイドアタックも厳しいマークによって封じられてしまいます。
MF吉澤玲生を欠くMF陣も内原電機の圧力を受け、思うように攻撃を組み立てることができません。
反対に、守備面ではGKマッコイを中心に高い集中力を維持。身体を張った守備で、失点することなく試合は進んでいきます。
そして、苦しみながらも失点せずに試合は終盤に入ります。
試合終了？！
首位対決としては、両者痛み分けでの引き分け決着か・・・
と思った残り数分の時間に、ゴールが生まれます。
CK？の流れから、警戒していた内原電機の選手にスーパーボレーを叩き込まれ、０-１。
昇格に向けて、非常に悔しい敗戦となりました。
次節に向けて
首位対決は残念ながら惜敗となりましたが、リーグ戦はまだ残り３節あります。
さらに、上位・下位に分かれて順位決定リーグも控えていますので、逆転昇格のチャンスは十分！！
残り試合を勝ち切って、今シーズンこそ三度目の正直で昇格を果たしましょう！
OB・ご家族・ご友人の皆様応援よろしくお願いします！
